「グレープフルーツ」で痩せる理由!

こんにちは(^^)/

 

今日は、「グレープフルーツがダイエットに良い」とされる理由と活用法についてご紹介していきたいと思います😊

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グレープフルーツダイエット

果物は体にいいと言われるし、グレーフルーツでダイエットができるのもなんとなく

 理解しやすいと思いますが、グレープフルーツにはどんな効果があるのかご存知でしょうか。

 

これを知っているか知らないかで、グレープフルーツでダイエットを行う際、効果を高められるかどうかも決まってきます。ですので、ぜひ知っておいていただけたらと思います。

 

まず、グレープフルーツで期待できる効果をご紹介していきます。

 

  • 整腸作用
  • コレステロール低下作用
  • 血糖値の上昇抑制作用
  • 食欲を抑える作用
  • 脂肪燃焼作用
  • 血行促進作用

 

ダイエットに嬉しい作用がたくさんありますね(^^♪

では、一つずつもう少しだけ詳細部分もご紹介していきましょう。

 

■整腸作用

これは、グレープフルーツに含まれるペクチンという成分の効果です。善玉菌である乳酸菌を増殖させてくれ腸の調子を整えてくれます。また、腸の蠕動運動も活発にしてくれます。

 

コレステロール低下作用

これもペクチンの作用です。ペクチンは食物から摂取したコレステロールや胆汁酸の吸収を抑制してくれます。


■血糖値の上昇抑制作用

これもまた、ペクチンの作用です。ペクチンは糖質の吸収も抑制してくれます。すると、血糖値の上昇も緩やかになり、インスリンの働きすぎも防いでくれます。そうすることで、糖尿病の予防にもなります。

 

■食欲を抑える作用

これは、グレープフルーツの苦み成分である「ナリンギン」の作用です。食欲を抑え満腹感がえられやすくなるので、ダイエットに嬉しい成分ですね。また、抗酸化作用もあり、活性酸素の増加を抑えてくれます。すると、生活習慣病予防や、美肌効果アンチエイジングなどにも役立ちます。

 

■脂肪燃焼作用

これは、グレープフルーツに含まれる香り成分である「ヌートカトン」の作用です。ヌートカトンは、交感神経を活発にしてくれます。交感神経が活発になると、脂肪燃焼を促すUCPというたんぱく質が生成します。このことによって、脂肪燃焼がされやすくなるんですね。

また、交感神経が活性化することで抹消の血行不良を解消してくれるため、むくみや冷えの予防にも役立ってくれます。

 

■血行促進作用

これはグレープフルーツに含まれる「リモネン」の作用です。リモネンは、精神をリラックスさせて血行を促進させてくれます。

 

このように、グレープフルーツにはうれしい成分がたくさん含まれています。

 

高校時代、わたしはこのグレープフルーツ1個を夕食に置き換えるダイエットをしました。このときはかなり痩せました!!!

 

ただ、このダイエットをいま見直すと反省点が二つあります。

 

一つは、エネルギーを消費する機会の少ない夜にグレープフルーツを1個食べてしまうと、糖質の摂りすぎになる恐れがあるということです。

 

果物は糖質が多いため夜に食べることをあまりオススメしていません。

 

二つ目に、たんぱく質が不足してしまうことです。夜にグレープフルーツだけにしてしまうと、たんぱく質が不足します。人の体は、寝ているときにつくられたり、修復されたりします。そのときに、体をつくる栄養素のたんぱく質が不足してしまうと、体がつくられたり修復されることが十分にできなくなってしまいます。

 

ですので、夜だけグレープフルーツを食べるのではなく、三食の食事の前に少量ずつとり、夜はたんぱく質も食べるようにすることをオススメします。

 

グレープフルーツの食欲作用をうまく活用するのであれば、食欲を強く感じていてこのままではたくさん食べてしまいそうなときに食べるのもいいですね。

 

他にも、ストレスを感じたときに、暴飲暴食に走らないためにグレープフルーツの香りをかいで精神をリラックスさせるなんて活用法もあります。

 

せっかくグレープフルーツにはたくさんのいい成分が含まれていますので、その効果を最大限に活用し、ダイエットや健康美容に役立てていただけたらと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

あしたは、キャベツダイエットの効果と活用法」について、ご紹介させていただけたらと思います。

 

ではまたあしたヾ(≧▽≦)ノ☆ミ